先日発売されたテキストでも扱われている映画です。
アカデミー賞も7部門受賞!
最近はセミナー開催するほど『インターステラー』にハマっていますが、似た系統の映画として、『ゼロ・グラビティ』は自信を持ってオススメできる映画です。
普段宇宙ものの映画を観ない方にも是非見ていただきたいです。
◇オススメポイント
・宇宙に取り残される絶望感
あの広い無重力空間に放り出されるのを想像するだけでゾッとしますが、アルフォンソ・キュアロン監督の長回し映像によりさらに絶望感が煽られます。映画開始から17分間の超長回し映像...
スペースデブリ(宇宙を飛び交う破片)の脅威をリアルに味わうことができます。
IMAX3Dで鑑賞しましたが、3Dはまさにこの映画のためにあると思えるほど絶望しました。
スペースデブリはいわゆる宇宙ゴミなんですが、実際に地球の周りを軌道を秒速8kmで回っているので、ぶつかれば人工衛星でも爆発するそうです。
・対比される希望
ラストシーンにかけても緊張感満載で心臓バクバクなんですが、最後のセリフと、タイトルの"Gravity" が表示された瞬間、涙が溢れます。
詳しくは是非見ていただきたいですが、この映画のラストは希望に溢れています。
邦題は『ゼロ・グラビティ』 になってしまっていますが、
原題は”Gravity”です。
映画には変な邦題がつくことが時々ありますが、
この作品もその一つです。
ただ、英語講師的な視点で見ると、
邦題と原題のギャップを比べることで学べることがあります。
是非、映画をご覧になって、原題の意味を考えてみてください。
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