DVD、Blu-rayが発売されたので、小ネタを紹介します。
この映画は人間とOS(iPhoneのSiriみたいなもの)とのラブストーリーです。
主演はホアキン・フェニックス(ヒゲ)とスカーレット・ヨハンソン(声のみ)、
(吹き替え版のSamanthaは灰原哀、もしくは綾波レイこと林原めぐみが演じてます。スカーレット・ヨハンソンも声だけで最優秀女優賞をとるほどの素晴らしい演技でしたが、吹き替え版もオススメです。)
監督はスパイク・ジョーンズ、
撮影監督はホイテ・ヴァン・ホイテマ。
『インターステラー』と同じ撮影監督ですが、本作の映像も吸い込まれるような、絵画的な美しさです。
小ネタはiPhoneのSiriが使える方限定ですが、発音のチェック・練習にもなるので是非やってみてください。
まず、iPhoneの 設定→一般→Siri で言語を「英語」に変えます。
アメリカ英語でもイギリス英語でもいいです。
こうすると、Siriへの音声操作を英語で行うことになります。
ここで、"Are you Samantha?"
もしくは"Are you her?"
と聞くと映画に因んだ返答がSiriからかえってきます。
このSamanthaとherの発音、どちらも簡単にはできないのでポイントを押さえながら挑戦してみてください。
僕はこのネタを知ってからSamanthaとSiriに聞き取ってもらえるようになるまで、料理してるときも、外歩いてるときも、シャワー浴びてるときもひたすら"Samantha"を唱え続けました。
最初の"Sa"の発音は息をたくさん出すのがコツ。卓球の愛ちゃんの「サー!」くらい勢いのある「サ」が必要です。
最後の"tha"もなかなか大変ですが、舌を少し出して上の歯に擦りつけるイメージで、少しザラっとした音が出れば完璧です。
これができないと"smarter"と聞き取られてしまい、smarter地獄から抜け出せなくなりますが、
「できるようになるまでやる」は言語を学ぶときの基本姿勢なので、頑張ってください。
成功した時のスクリーンショットを下に載せておくので、楽しみを取っておきたい方は見ないで挑戦してみてください。
では!
Joaquinは主演のホアキン・フェニックスのことですね。
これ以外の返答もあるのでお楽しみに。
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