2012年11月14日水曜日

緊張対策

緊張は誰でもするもの。

僕もセンター試験当日に胃腸炎になっちゃうくらい緊張しいです。

もちろん緊張なんてしてる場合じゃないことが多々あるわけで。

今回は僕がやってる緊張対策について触れていきます。

あんまりたくさんあってもしょうがないので3つです。





1. 普段の努力を1.5倍に

僕の主観だと緊張してるときの力は、普段の力の2/3くらいになります。

30分話す予定で組み立てたものも、

実際やってみると焦りすぎて20分くらいになります。

たぶん伝わる内容も2/3になってます。


じゃあ最初から45分話す準備をしとけばいいだろと。

普段から1.5倍の努力をしとけばいいだろと。

2/3 × 1.5 = 1

ですよね。

けっこう強引ですが、普段からこうやって心がけておくと、

勉強と仕事の質が上がります。




2. 指の爪を強く押す

これは、理学療法専攻だった先輩に聞いたものですが、

爪の付け根を痛いくらい強く押すと、

左手の薬指以外の爪は副交感神経が、

薬指は交感神経が刺激されるらしく、

たぶん生物を勉強してた方はわかると思いますが、

アセチルコリンやらなんやらが分泌されて落ち着くことができます。

全部の爪を押しちゃってかまいません。

科学的根拠にも基づいてますが、

ある種の暗示だと思って、これやれば落ち着くってことを見つけるといいです。




3. トーテム(お守り)を持っておく




小さく、重みがあって、携帯できるもの。

なんでもいいのでポケットに入るものを用意します。

イメージとしては、映画「インセプション」に登場したトーテムです。

夢の夢の夢の中に入って行く話なので、

自分が夢の中にいるのか、現実にいるのか分からなくなっちゃうんですね。

そのときに判断基準になるのがトーテムです。

映画の中では、コマやチェスの駒、サイコロなどが使われています。

回したコマが止まらなければ夢の中、

止まれば現実にいるということを確かめるときに使います。

これを応用して、ポケットに「触れば落ち着く」ものを用意しておきましょう。

かのナポレオンも、ここぞというときにはポケットに手を突っ込んで、お守りに触れていたんだそうな。

映画の中でもそうでしたが、ポイントは

「他の人に触れさせない」

ということです。

自己暗示なので、自分でルールを足せば足すほど、暗示の力は強くなります。

「大事な人からもらったものを使う」

「誰にも教えない」

「誰にも見せない」

など、なんでもいいので自分ルールを足してみてください。



ちなみに僕がトーテムとして使ってるのは……










教えられませんねー笑





p.s.

今度インセプションに出てくる表現を取りあげて記事を書きたいと思います。

お楽しみに。




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