理系出身ですが英語教えてます
受験英語という「最高の素材」と
映画の中で使われる英語の「リアリティー」を
真理を求める「科学者の視点」を通して調理・提供していきます
2012年5月30日水曜日
The Great Gatsby
The Great Gatsbyが映画化されるので原書を読んだんですが、
久しぶりに一つの作品に夢中になりました。
普段、入試問題にばかり触れてるせいか、英文をサクサク読んじゃう癖がついてるように感じました。
もったいないことしてたな、と。
一文一文を、もっと噛み締めるように読まないといけないですね。
日本語は空気を読む文化なので、「行間を読め」なんて言われますが、
英語は書いてあることが全て。
文学作品は文章の一つ一つを味わうように読まないと、本当の意味で読んだことにはならないということを実感しました。
今回読んだ限りでは、味わえた所と味わえてない所が五分五分な印象なので、
次に読むときは力をつけるためにも、もっとじっくり読んでみます。
監督はバズ・ラーマン。
レオナルド・ディカプリオとタッグを組むのは「ロミオ+ジュリエット」以来、2回目。
「ロミオ+ジュリエット」もすごく好きな作品ですが、
「17歳の肖像」のキャリー・マリガンも出るのでそれも楽しみです。
ちなみに、予告編の0:58あたりから流れる曲は、
僕の好きなアーティストのJack WhiteがU2の"Love Is Blindness"をカバーしたものです。
めちゃくちゃカッコいい。
本当ピッタリな選曲だなと。
おそらく本作でも使われるんでしょうね。
12月の公開が楽しみです。
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