2011年4月26日火曜日

PHOTOGLISH VOL.2



福岡、大名AIP CAFEからお届けしました。

PHOTOGLISH VOL.2

映画のワンシーンや写真を使いながら言葉だけでは伝わらないイメージを伝えるというUST番組です。

今回は現在形と未来時制についてお話ししました。

使用映画は
バック・トゥー・ザ・フューチャー
リトル・ミス・サンシャイン
スターウォーズ:エピソード1

過去に放送したものも残してますので、ぜひぜひよろしくお願いします。

では、そんな感じで。

2011年4月25日月曜日

ダンサー・イン・ザ・ダーク

暗い映画は苦手なんですが、

気になる台詞があったのでとりあげます。

主人公、セルマの台詞。

"I'm going blind."

go blindで「失明する」

進行形を使うことで、徐々に目が見えなくなっていくことが表現されています。

また、go blindという熟語。


ブラインドは光を遮るものですね。

形容詞として使われ、「目の見えない」という意味になっています。

それはいいとして、

注目したいのは"go"。

goから作られる熟語は悪いイメージのものが多い。

go bad「腐る」
go wrong「うまくいかない、故障する」
go mad「発狂する」
go wild「荒っぽくなる、興奮する」
go flat「パンクする、空気が抜ける」

などなど。

go flatはパンクしたタイヤを考えてみると、

地面に接してるところがflat「たいらに」なってますよね。



逆に、goの反対、comeを考えてみると、

comeは良いイメージの熟語を作ります。

Dreams come true.の
come true「叶う」をはじめ、
come of age「成人する、成熟する」
come to「意識を取り戻す」

などなど。

なぜこういった違いが出てくるかというと、

goは「行く」で「理想から遠のくイメージ」を持ち、

comeは「来る」で「理想へ近づくイメージ」を持っているためです。

イメージを利用して考えると一個一個覚えなければならない熟語も、

感覚がグッとクリアになってきますよね。

関連づけることで知識の定着度合いも増してきます。




ここからは告知ですが、本日4月25日 20:00~21:00で、福岡大名AIP CAFEより、

USTREAMで僕の番組PHOTOGLISHを配信します。

ゲストにみかっち(@Me_colorful)を迎え、バック・トゥー・ザ・フューチャーなどのワンシーンを用いて、

時制の話をします。

緊張でドギマギしながら話しますが、

英語学習者が勘違いしやすい現在形について解説しようと思うので、

ぜひご覧ください。

また、PHOTOGLISH配信後、21:30~は立ち飲みTV(@tachinomiyasan)の配信もおなじくAIP CAFEより行われます。

AIP CAFEに来ていただければ安くお酒とおつまみが食べられるそうなので、

時間がある方はぜひお越し下さい。

PHOTOGLISHも立ち飲みTVもこちらで紹介されています。


ではでは、そんな感じでよろしくお願いします。




Live Broadcasting by Ustream

2011年4月20日水曜日

英語講師発掘オーディション

4月17日、銀座で開催された英語講師発掘オーディションに参加しました。
結果は惨敗、といった感じですがとてもいい経験ができたと思います。

オーディションの様子がネクストウェイブリサーチ社のブログにて公開されています。
http://www.nw-r.com/BLOG.html

今回のオーディションは1次試験が面接および課題授業、
そこで1次の合格者の発表があり、
続いて自由授業の審査が行われました。

1次の合格者は13名中7名で、
残念ながら僕は1次で落ちてしまったのですが、
とても良い刺激をうけることができたので、
今後に活かしていきたいと思います。

今回オーディションを受けて感じたのは、
とりあえずやるべきことをできていなかったということ。
具体的にはというといろいろある訳ですが、
今後どんどん形にしていきたいと思います。

まずはUSTREAM番組PHOTOGLISH
10代を応援するイベントBLUE SPRINGでは、
カメラマンとしての顔も持つ僕が、
映画のワンシーンや写真を使って英語のイメージを伝えていくという番組です。

まだ1回しか放送しておらず、
緊張しまくってドギマギしていますが、
今後番組内容も充実させていくつもりですのでどうぞよろしくお願い致します。

このブログもほったらかしにしてたので、
更新頻度も高めたいと思います。



最後になりましたが、

今回中心となってオーディションを開催してくださった、
関正生先生および株式会社ネクストウェイブリサーチの方々、
貴重な機会を設けていただいて本当に感謝しております。

また、応援してくださった方々にも感謝の意を表したいと思います。
今後も精進していきますのでどうぞよろしくお願いします。

ありがとうございました。


岡崎修平